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2017年11月10日 フィンランド通信

フィンランド通信VOL1「ノルディックウォーキング」

ノルディックウォーキングは、森と湖の国と称されるほど自然が豊かなフィンランドが発祥のスポーツです。オフシーズンのスキートレーニングとして1930年代に始まったノルディックウォーキングですが、今では誰でも楽しめるエクササイズとして国内外に広まり、多くの人に親しまれています。

フィンランンド在住10年以上の私ですが、ノルディックウォーキングは初挑戦ということで、今回はフィンランドアウトドア協会のトゥルク支部、Turun Laduが開催しているウォーキングに参加させて頂きました。

こちらは毎週火曜の朝10時からのウォーキングで、4-5キロを1時間かけて歩くというもの。他にもTurun Laduでは月曜の10キロコースを始め、様々なプログラムを年間を通して提供しています。

案内してくれたリトヴァ・レフト先生は、フィランドで最初のノルディックウォーキング講習を受けられ、それ以降指導員を務められている大ベテランです。ノルディックウォーキング歴はなんと25年!

ノルディックウォーキングが普及するまでは、スキーの板を忘れてるよなどからかわれたこともあったそうですが、現在ではポールを持って散歩をしている人々の姿もフィンランドの日常の一部になっています。

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雨が多いフィンランドの秋ですが、この日は何とか曇り空で持ち堪えてくれました。参加者は20人で、平日の午前中ということもあり年配の方が中心です。集合場所でポールの持ち方や歩き方など簡単な説明を受けてからストレッチを行い、いざ出発。

交通量の多い道路から数分も歩けば、森が広がり、鳥の声など自然の音しか聞こえなくなります。

秋ももう終わりに近づき、ウォーキング用におがくずで舗装された道が木の葉で埋め尽くされ、とても綺麗です。雪が降るとこの道はクロスカントリー専用となるので、ここでノルディックウォーキングができるのも後もう少しなのだとか。この日の気温は7度。暖かいダウンを着ても肌寒いくらいですが、10分も歩けば冷たい空気が心地よくなってきます。

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リトヴァ先生の先導のもと舗装された道から、本格的に森の中へと入っていきます。
森の中は手つかずの自然なので、前の人が踏みしめてできた道をなぞりながら歩いていきます。地面も起伏に富み、石があったり、落ちている枝を乗り越えたり、足元に気を配りながらもテンポよく進みます。

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しばらく進むと道端で立ち止まり、ポールを使ったストレッチを行います。

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火曜のコースはゆっくり目のスピードで歩いていくので、参加者の皆さんもそれぞれおしゃべりを楽しみながら、リラックスした雰囲気です。お話させて頂いたフィンランド人の女性は、若い頃にホノルルマラソンに参加し、日本人の男性と一緒に走った思い出などを聞かせてくれました。

途中3回ほどエクササイズを挟みながら、一時間かけて森を一周してこの日のウォーキングは終了。
< 最後に十分なストレッチを皆で行って解散です。

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森の中で自然に囲まれてのウォーキングは、日常を離れ、気分転換に最高でした!
厳しい自然環境に適応して生きてきたフィンランド人。雨が降っても、雪が積もっても、気温がマイナスになっても、火曜のノルディックウォーキングは休みなしに開催されるんだとか。高齢になっても元気なフィンランド人の健康の秘訣を、今日は垣間見られたような気がしました。

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次回は是非、雪景色でのノルディックウォーキングに挑戦してみたいです。

中村 美華
フィンランド在住。FJプラスワン副代表。
“日本とフィンランドのビジネスを繋ぐ”を目的にフィンランド製品の輸出、プロジェクトや視察等の企画・コーディネート、通訳などを行っています。
お問い合わせ info@fjplusone.com

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[最終更新日]2017.11.12

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